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兵庫県知事さんのパワハラ問題は騒ぎすぎ?

最近パワハラ疑惑で話題の兵庫県知事、斎藤さん。

調べれば調べるほどいろいろ出てくるところを見ると、ほんとにあったんだろうなと思わざるをえないですね。

どんなに仕事ができる人であっても、部下を死においやるような人に知事であってほしくありません。

 

最近はマスコミの騒ぎが大きくなって、Xの中には斎藤さんを擁護する意見もみられました。

「正しいことをしようとして嵌められたんだ」と書いてる人もいて、ちょっとびっくり。

さまざまな情報が溢れる中で、真実を探すことの難しさを感じます。

 

たしかにテレビのインタビューを受ける斎藤さんはいつも落ち着いて見えて、パワハラする人のようには全く見えないんですよね。

あの端正な顔の後ろに、気に入らないことがあると怒鳴り散らす裏の顔があるとはなかなか想像できません。

マスコミの騒ぎがこれだけ大きくならなかったら、パワハラやおねだりの問題は闇の中に葬られたんじゃないでしょうか。

都合の悪い事実を知事の権限で全部握りつぶしていけば任期を全うできると考えていたのかもしれないですね。

実際、パワハラを告発した職員は存在を抹殺されてしまいましたから・・・

 

不信任決議案を受けてもまだ進退をはっきりさせていない斎藤さん。

これだけ「やめてほしい」といわれてもやめようとしない理由はなんなのか。

私が思うのは、知事をやめてただの人になるのが怖いのではないか、ということです。

いままではなにか命令すれば周りはそれを必死で実行してくれましたが、知事でなくなればもう誰も相手にしてくれないでしょう。

 

しかし議会を解散したところで斎藤さんが知事で居続けられる可能性は限りなくゼロ。

自分のふるまいが自分を追い詰める未来を想像できなかったという点においては、愚かだったというほかありません。