今週のお題「ちょっとした夢」
最近急に体がむくんできて、このまま死ぬんじゃないかという目にあいました。
体が内側から膨張してきて、皮膚が引っ張られてとにかく痛い。
そんな状態になったのは初めてだったのでびっくりしました。
原因がわかって治療を初めてだいぶ楽になりましたが、ふつうに毎日を過ごせることがいかに幸せだったか、と思う日々。
もし状態がよくなったら、「アイスが食べたい!」というのがそのときの夢でした。
今思うと怖い誤診
MRI撮ったり、腸のシンチグラフィー撮ったりといろいろ検査しました。
産婦人科では子宮筋腫が足の血管を圧迫していることがむくみの原因だといわれ、手術を勧められました。
が、実際にはたんぱく漏出胃腸症という現象で、子宮筋腫は関係ありませんでした。
言われるがままに手術に向かってたら恐ろしいことになってましたね。
アイスが食べたい
今はまだ治療中で、むくみもまだ完全にはなくなっていないため食事には気を使ってお菓子などは食べないようにしています。
スイーツって体にはただただ悪いものですからね。
でも「もしかしたら死ぬかもしれない」と思ったとき、食べたいものをひたすら我慢するというのももったいないな、と感じました。
もちろん体に悪いものばかリ食べていると当然体は悪くなるのでそこはバランスですが・・・
いつでもできる、と思っていたことが突然できなくなることがあることを痛感した今日この頃。
私にとってちょっとした夢、それは日々が変わらず平穏であってほしいということ。
切実な願いと言ってもいいかもしれません。
無理をしている、と自覚したときには私の場合すでに限界をこえてしまっていることが多いので、平穏な日々を維持するのもなかなかたいへんです。