株の信用取引で借金を作ってしまった青汁王子こと三崎優太氏。
ワンルームのマンションに引っ越し、知人から3億円を借りて9月末の支払いを乗り切り、さて次はどうやって立て直していくんだろうと思っていたら、ホストをやって稼いだお金でAmazonギフトを配ることになり、そしてとうとうインフルエンサー引退宣言。
大金持ちとして優雅な暮らしぶりを発信してきた青汁王子ですが、最近は音が筒抜けの壁や壁ドン突撃してくる隣人に悩まされるという普通にありそうな内容で親しみを感じていました。
投資で大けがしたものの、インフルエンサーとしての発信力を生かして事業を頑張っていく姿をこれから見せてくれるのかな、と期待していただけにちょっとがっかり。
最近の青汁王子を見ていると、定期借家契約の家に2億円かけてリフォームして無駄にしたり、すぐ出ていくつもりのマンションを住宅ローンで買ったり、フォロワーにAmazonギフトを配ったり、お金の使い方がうまくない人だなあと感じます。
稼ぐ力がすごくても、知識がないとお金を失うのは簡単なんだな、ということをリアルに教わりました。
そして、ほんとにつらくて苦労する部分を人に見せるのはやっぱり嫌なのかもしれないな、だからインフルエンサーという表舞台から引退すると言い出したのかな、と思います。
苦労して頑張る姿こそ応援してもらえそうな気がするのに、ちょっともったいないですね。
ただ、有名であるということはプライバシーがなくなるということと表裏一体。
精神的に疲れることも多いでしょう。
もう青汁劇場をみることができなくなるのは寂しいですが、SNSから離れることで青汁王子が落ち着いて事業に専念できるようになるのはいいことかもしれません。
愛に飢えたお金持ちから幸せなお金持ちに変わった青汁王子の姿を、いつかまた見られるといいなと思います。